悪徳業者にご用心

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全日本瓦工事事業連盟に所属する「やね たなべ」では、
悪徳業者の手口に対する警戒を呼びかけ、安心してご利用いただけるサービスを提供しています。
屋根工事やリフォーム業界では、いまだに悪徳業者と呼ばれる業者が存在し、
不幸にも全国で毎年多くのお客様がその被害に遭われています。
突然訪問してくる業者や、見積もりを急かすような業者には注意が必要です。

当社では、無理な契約をせず、適正な価格で安心できる施工を行います。
お客様にはしっかりとご説明をし、納得いただいたうえで工事を進めます。
地元密着型のサービスを大切にし、地域の皆様に信頼されるサービスを提供しています。

火災保険を悪用する業者が存在

火災保険を悪用する業者が存在

残念ながら、屋根工事業者の中には、実際には修理の必要がないお宅に訪問し、不安を煽って高額な工事契約を結ばせる訪問販売業者や、火災保険を悪用する業者が存在しています。
火災保険は、火災だけでなく、落雷や雹(ひょう)、風や雨などによる自然災害の被害にも対応する損害保険です。多くの方が火災保険は火災のみの補償だと誤解しがちですが、実際には、災害による屋根の損傷や修復費用も補償の対象となることがあります。
悪徳業者は、火災保険を使って補修費用を安く抑えられると勘違いさせ、高額な請求を行うことがあります。したがって、業者が火災保険を利用した工事提案をしてきた場合は、必ず慎重に確認し、信頼できる業者かどうかを見極めることが大切です。

悪徳業者の主な手口

屋根工事やリフォーム業界には、悪徳業者によるさまざまな手口が存在します。代表的なものには、次のようなものがあります。
まず「点検商法」。無料点検を餌に家に入り込み、実際には不要な修理や工事を強引に勧める手口です。
次に「宣伝、見本工事商法」。宣伝や見本として工事を安く提供すると言いながら、工事が進むにつれて次々と追加料金を要求する手法です。最後に「成りすましアフターサービス商法」。
過去に工事を行った業者を装い、アフターメンテナンスを名目に屋根に上がり、不安を煽って修理を強引に契約させるものです。
最近では、これらの手口を組み合わせて巧妙に対応する業者も増えており、注意が必要です。信頼できる業者を選ぶためには、しっかりとした確認と慎重な判断が求められます。

悪徳業者の対処法

悪徳業者から身を守るためには、冷静に対処することが重要です。まず、相手のペースに乗らず、自分から積極的に質問しましょう。営業マンが「今すぐ」「今なら」と急かしてきたり、不安を煽るような言動をしてきた場合、注意が必要です。その際は、「ご近所の工事はどこのお宅ですか?」や「過去にどんな施工事例がありますか?」など、具体的な質問をしてみましょう。誠実な業者ならば丁寧に答えてくれますが、答えがあいまいであったり、質問を避けるようなら、契約を避けるべきです。

次に、悪徳業者は冷静で気長な対応をするお客さんが苦手です。「急に決められない」「家族と相談する」と言って、じっくり考える姿勢を見せることで、業者は退散しやすくなります。

最後に、家族や自分の個人情報を安易に教えないことが大切です。悪徳業者は情報を集めて、どれくらいの額を請求できるかを探ります。面識のない営業マンにはお金や家族に関する情報を与えないようにしましょう。これらの対策を実行すれば、悪徳業者から身を守ることができます。

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